2017's song その③
🍁秋🍁
秋は人生最後の学祭シーズンに全てを捧げました。
去年までの自分は
「こんな楽しい時間終わって欲しくないなー!」って思いながら毎日練習練習…
けど今年は違ったなぁ……
っていう気持ちの移り変わりも一緒に書いていきたいと思います☺︎笑
どんな歌だっけなぁ…って改めて聴き返してると、ブスブスと心に刺さったーー。
今年は大学生活最後の学祭でのサークル発表でした。気合い十分で挑んで、悔いなく終わるぞーー!っていう気持ちで夏休み頃から練習を始めました。
けど、笑
個人的には“最後だから”っていう特別な思いがある。一方でほかの周りのメンバーもそれぞれいろんな気持ちを抱いて練習に参加してくれてる。
最年長としてフリ作りを行う立場として、その一人一人の気持ちを汲み取らなきゃいけない。
けど私が求めてる方向になかなか進まない。
しかも違うところで自分以上にもっともっと輝いてちやほやされてる人がいる。
“もう出たくないや”
って気持ちが強くなってしまった。
けど、
このHANABIを聴いて、家でボロボロ泣いて、
“考えすぎて言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振舞う自分は
それ以上に嫌い”
“誰も皆 悲しみを抱いている
だけど素敵な明日を願っている”
この歌を聴いて、
あんなネガティブなこと考えて、
「自分が自分が」ばっかりな考え方じゃ、
何も生まれないし哀れだなって思いました。
そこから出来る限り気持ちシフトチェンジ!
もちろんふざけんなよ…って思ったことはそれからもたくさんあった。笑
でもそんなこともいつかは思い出になって、
今の自分に対する人生のスパイスになるのかなって考えたら少し楽になった。
本番が終わって、
すごく出てよかったって思えた。
後輩たちの気持ちに常々寄り添って汲み取り続けてたおかげで、みんなと距離が近づけた。
ものすごい嬉しかった。
色々もしかしたら間違ってなかったのかもな。
4年前の自分は、まさかこんな気持ちになれるとは思わなかった。
本当に贅沢な時間だった。ありがとう!